破天荒!!!将棋マンガ ハチワンダイバー

少し前から気にはなっていたのだが、先日「ハチワンダイバー」1巻を読んでみた。

おもしろい!

アキバとメイドと将棋という、とても結び付けられそうにない材料を強引に結びつけた、力技の展開にぐいぐい引き込まれていく。
主人公が真剣師を目指して涙を流しながらわざと負けていくシーンは、こちらまで切なくなってたまらない。

自分は将棋を少しかじった程度の知識であり、大まかな手筋と大まかな定跡の知識しかない。
仲間の腕自慢と対局しては、長考してムダに時間を費やし、結局負ける程度のレベルである。

だから、持ち時間1分の将棋などという、まったくの異次元の世界での戦いが描かれていると、もう驚くしかない。

次巻以降の展開がたのしみだ。

さっそく残りの巻を買ってこなければ。

ハチワンダイバー 1 (ヤングジャンプコミックス)

ハチワンダイバー 1 (ヤングジャンプコミックス)