ノーベル賞授賞式会場の日本語

今朝、ニュースでノーベル賞授賞式の様子が放送されていた。
以下、ネットのニュース記事より引用。

ストックホルム=山田哲朗、阿利明美】2008年のノーベル賞授賞式は10日午後4時半(日本時間11日午前0時半)からストックホルム市のコンサートホールで、晩餐(さん)会は午後7時から、市庁舎で行われた。

 物理学賞の小林誠日本学術振興会理事(64)、益川敏英京都産業大教授(68)、化学賞の下村脩(おさむ)・米ボストン大名誉教授(80)の3人に、スウェーデンのカール16世グスタフ国王が、金メダルと賞状を授与した。式では、スウェーデン王立科学アカデミーの代表が、日本人受賞者をたたえ日本語で祝福した。

(2008年12月11日01時47分 読売新聞)

驚いたのは、文字を強調した場面。かなり練習した様子だった。なかなかスウェーデンの王立科学アカデミーの関係者も、粋なことをやるものですね。